10月5日は「世界教師デー(World Teachers’ Day)」だそうです。
ユネスコが定めた日で、「こどもたちの未来のために頑張ってくれる先生たちに、ありがとうを言おう」という日とのこと。
「世界教師デー」にのっかって、我が家のはなさんも学校の先生ごっこをしてみました。
いいですかみなさん
ミルワームとりんご
これらはハリネズミを構成する大事な要素です
きちんと覚えておきましょう
テストに出ますからね!
先生姿がなかなか様になってるよ、はな。
ミルワームとりんごは、確かにハリネズミさんたちにとって大好物、とても大切な要素です。
でもそれっておやつだよね、はな。
おやつだけじゃなくて、ごはんも大切だよ。
100円ショップ(ダイソー)で購入したサーディーン缶のオブジェが教壇としていい仕事をしています。
ちゃっと手を添えて、のりのりで先生ごっこをしてくれたはなさんでした。
飼い主も子供の頃の将来の夢は”学校の先生”でした。
お父さん、お母さんの次に憧れの対象となる大人って、学校の先生なのではないかなと思います。
今までの人生で一番印象に残っている先生の言葉は、小学4年生のとき、新任で担任についてくれた男性の先生の言葉ですが、「先生っていうのは、『先に生まれる』って書くでしょ、先に生まれてるだけで偉くもなんともないんだよ」という言葉です。
これを聞いて子供ながらに、「この先生はすごい徳のあることを言う人だなぁ」と思いました。
まだまだ平成初期で、昭和の香りが至る所に残っていた小中学校時代、変に威張る先生や理不尽に怒る先生も多かった中で、この先生の存在は飼い主にとって大きかったです。
先生とはいえど、間違えもするし万能ではない、あくまでも君たちとは対等なんだよ、ちょっと早く生まれたから君たちより物を知っているってだけだからね。ということを、なんの恥ずかしげもなく教えてくれました。
優しくて、面白くて、でも怒るときは愛情もって怒ってくれて、正に理想の先生だったなぁと、今回のはなの写真を撮りながらふと思い出しました。
みなさんも印象に残っている先生や、お世話になった先生はいますか?
今日の「世界教師デー」で、そんな先生たちに思いを馳せてみるのもいいかもしれませんね。