我が家のはなの生活環境はraspberry Piを使用して自動でエアコンと加湿器、除湿器すべての制御を行って常に26度~27度を維持しようと努力しています。
今までのエアコン制御の方法は
- 温度27度台突入で「エアコンOFF」
- 温度26度台突入で「暖房26度」
- 温度25度台突入で「暖房26.5度」
- 温度24度台突入で「暖房27度」
- 温度23度台突入で「暖房27.5度」
といった感じで各温度に入った時にエアコンの各ボタンを押している状態にしていました。
とりあえず図のような感じでまぁいいかと思っていました。
しかしながら季節の変わり目になると外気温の変化のせいか、28度越えや24度を下回ってしまったりで日中にアラートがかなり来るほど不安定になってきたので
リクエストもあり、今回エアコン制御のロジックを真剣に作りなおしました。
季節などに左右されず一定温度を保つために
- 設定ファイルにて閾値(26.7℃)、冷暖房の初回設定値を決定
- 閾値の上下0.5℃未満はエアコンOFF
- 0.6℃以上差で冷暖房の初回シグナル送信
- 閾値に近づいていたら何もしない
- 1分前と同じ温度の場合は何もしない
- 1分前より閾値から離れていた場合は0.5℃設定温度を変更
エアコン稼働後1分ごとに0.1℃単位で温度変化をチェックし、
1日試してみましたが、以前の不安定さは無くなりまずまずの結果じゃないかなぁと。動き出すと1分ごとにピッピ鳴りますが気にしません。
グラフで確認すると一瞬の上下はありますが、閾値&初期信号のチューニングで対応してみることにします。
これで過ごしやすくなるといいね。はな