昨日に引き続き、防災の日が近いということで”防災訓練withはな”です。
昨日は地域のHPを確認して、災害時の心構えや必要なもの・ことを確認しました。
万が一のとき、愛する我が子を守れるのは自分だけです。
自分の身だけでなく、大切なはなを一緒に守るためにも、日ごろからの準備をしっかりしておきたいと思います。
頼むぜ、飼い主よ
さて、地域のHPに書かれていた内容でまず最初にあったのが、「ペットのプロフィールを用意しておくこと」でした。
これについては、
・地域によっては、負傷した動物の保護や治療、被災動物の救護を動物病院などの関係機関と協力して実施している。預ける場合や、飼い主の知らぬ間に保護された場合にプロフィールが重要である。
・万が一離れ離れになってしまったときに「この子、どこの子?」とならないようにする。
という理由からのようです。
飼い主の地域のHPではペットのための防災手帳を用意しておくことが促されていました。
そして「ペットの飼い主のための防災手帳」がダウンロードできるように用意までされていました。
なんて親切…!
これには行政のサービスも捨てたもんじゃないなと、ちょっと感動しました。
さっそく印刷してホチキスで綴じてみました。
災害ダイヤルや災害時のチェックリストも一緒に記載されているので、これ1冊あればいざという時になんとかなりそうです。
ただ、ペットについての記入ページは、やっぱり犬・猫さん向けなのかな?
役に立つけど、はな用と考えるとちょっと違うな…と思い、HPにて防災特集も組んでくださっている動物保険のアニコムさんのサイトを拝見し、そちらでも防災手帳を発見しました。
アニコムさんの防災手帳(ページ下部に防災手帳をダウンロードできるリンクがあります)
アニコムさんの防災手帳は、動物さんの種類ごとに違うものが用意されています。
さすがペット保険No.1なだけありますね!芸が細かい!(※飼い主は決してアニコムさんの回し者ではありません)
A4サイズで印刷したものを、折って冊子状にできるもので、コンパクトで持ち運びにも便利です。
ハリネズミさん用の防災手帳ともあって、細かい記載事項があり、これがあればもし一時預かり先にはなが行っても大丈夫な気がします。
あとは写真をプリントして貼れば完璧です。
防災手帳を用意しただけでも、災害対策に1歩近づけたような気がします。
明日は日常の備えについて、確認してみたいと思います。